HOME40 interviews > 片山 順子さん
40 interviews

二山お助け隊に参加
片山 順子さん
孫が、「おばあちゃんが植えたのはどの花?」なんて
聞いてきてくれたりして…
孫との繋がりも深まったような気がしますね。


PROFILE
(右)かたやま・じゅんこ   65歳
円明寺脇山在住
趣味:土いじり、編み物
座右の銘:人に優しく

■質問に対する回答
(1)天王山から見る景色 (2)天王山の戦い (3)居心地の良い町 
(4)阪神・淡路大震災 (5)思いやりのある優しい大人になって欲しい
 

 

この日は100個以上のプランターに花の苗を植えました
 

  この3月に主人が亡くなりまして、1か月ほどひどく落ち込んでいたんです。そんな時、孫が第二大山崎小学校に入学して、学校から「花の植え付けを手伝ってください」という内容の、二山お助け隊募集のチラシをもらってきたんですよ。元々、土いじりが好きだったのと、娘に勧められたこともあって、やってみようかなと思ったんです。
  実際に参加してみると、これが凄く楽しいんです。コットンに種を植えるところから始めて、土を作って、成長した苗をプランターに植え替えて…。どんどん成長していく花を見るのも嬉しいですし、自分の労力が皆さんの役に立っているという実感が得られるのも嬉しいですし。
  また、メンバーが決まっていないので、毎回新たな人との出会いがあるのも二山お助け隊の魅力ですね。
  今の子どもたちは、昔と違ってとても忙しそうに見えます。花植えのような、直接自然と触れ合う体験を通じて、ゆったりとした「生きた教育」を与えてあげたいですね。そのために私たちが少しでも役に立てたら嬉しいです。
  私は昭和45年に大山崎町に引っ越してきました。とても自然が豊かで、当時は家の庭までホタルやカブトムシが飛んでくることもありました。当時に比べると開発も進みましたが、まだまだ大山崎町には豊かな緑が残されています。子どもたちのためにも、自然がいっぱいの大山崎町であり続けて欲しいですね。

 
 
トップページへ戻る    次ページへ