【11月5日実施予定】防災無線(屋外スピーカー)などの試験放送を実施します(令和6年10月28日掲載)

 地震などの緊急時に備え、国が実施する「緊急地震速報訓練」に次の通り参加します。

実施日時

 令和6年11月5日(火曜日)午前10時00分

実施方法

 同報系防災行政無線(屋外スピーカー)、町防災・防犯情報メール、町公式LINE、公共施設館内放送

 ※緊急速報メール・エリアメールは配信されません。

放送内容

 「ただいまから放送訓練を行います。」

 (緊急地震速報チャイム音)

 「緊急地震速報。大地震(おおじしん)です。大地震です。これは訓練放送です。」

  緊急地震速報以降を3回繰り返した後、

 「これで訓練放送を終わります。」

 ※同報系防災行政無線(屋外スピーカー)での放送には、チャイム音等が付加されます。

 

その他

   災害対応中などの場合には、訓練を延期又は中止することがあります。

 この訓練は、情報配信手段の確認を目的としているため、避難訓練などは行いません。


緊急地震速報とは?

 緊急地震速報とは、地震の発生直後に、各地への強い揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り揺れる前に知らせる情報のことです。震源地が離れている場合、揺れる数秒~数十秒前に情報配信が可能です。

緊急地震速報の配信される範囲や対象は?

 緊急地震速報は、最大震度5弱以上の強い揺れが予想される場合に、震度4以上の揺れが予想される地域に対して配信されます。テレビやラジオ、スマートフォンなどの携帯端末に配信されます。また、大山崎町では同報系防災行政無線(屋外スピーカー)からも放送します。

緊急地震速報はなぜ、地震が来ることが分かる?

 全国各地に設置されている震度計で、大きな地震であることを検知した段階で、素早く危険が迫っていることを知らせているのです。今後30年以内に70~80%の確率で起こるとされる、南海トラフ地震のような地震の場合、緊急地震速報が鳴ってから揺れが到達するまでに数秒から数十秒ありますので、大きな揺れがやってくる前に自分の身を守る最低限の行動をとることができます。 

 しかし、平成30年6月の大阪北部地震のような、震源が大山崎町に非常に近い場合(直下型地震)では、緊急地震速報の配信よりも早く地震の揺れが到達します。

 緊急地震速報について、より詳しく知りたい方は、気象庁HPで調べることができます。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 危機管理係

〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)957-1101
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更新日:2024年10月28日