防犯対策
安心・安全なまちを実現するためには、1人1人が日頃から防犯に対する意識を持ち、行動することが重要です。
犯罪被害にあわないために、対策を確認しておきましょう。
また、以下の犯罪以外の犯罪への対策や犯罪情勢等の各種情報が京都府警ホームページに掲載されていますので、こちらからご確認ください。
街頭犯罪
街頭犯罪とは、ひったくり、自動車盗・オートバイ盗・自転車盗、車上ねらいなどの街頭で起こる犯罪のことをいいます。
被害にあわないためには
1.ひったくり
- 歩行中におけるバックの持ち方
手で持つときは、車の通る側と反対側に持つ。
肩掛け式のバックは身体につけ、ベルトを握りながら脇を閉じる。 - 自転車の前かごにはフタをする
バックをかごに入れるときは、バッグの上に新聞や雑誌、ひったくり防止カバーでフタをする。 - 通行する道路の選び方
人通りの多い道路
夜間でも明るい道路
歩車道の区別(分離柵)ある道路 - 後方には気を配る
時々後ろを振り返る。
車道や人が近づいてくる気配がしたらその方向を見る。
2.自動車盗・車上ねらい
- 少しの間の駐車でも、キーを抜き、ドアロックをする。
- 自動車内にスペアキー、貴重品、金目の物を置きっぱなしにしない。
- できるだけ明るい監視のいきどいた駐車場を選ぶ。
3.自転車盗
- 鍵を掛ける習慣をつけましょう!
自転車から離れる時は、短い時間でも必ず施錠しましょう。 - ツーロックをしましょう!
ワイヤー錠等の補助錠での「ツーロック」をすると、盗難防止により効果的です。 - 駐輪場を利用しましょう!
自転車は路上に放置せず、できる限り、人の監視があったり、防犯カメラ等が整備された駐輪場を利用しましょう(駐輪場にとめる場合でも、必ず施錠しましょう)。 - 防犯登録を必ず行いましょう!
自転車(幼児用の自転車は除く)を所有する人は防犯登録が法律で義務づけられています。
防犯登録は、盗難にあった自転車はもちろん、落とし物として届けられた自転車や駅周辺等に放置された自転車の返還の手掛かりとなります。
侵入犯罪
侵入犯罪とは、空き巣、忍込みなどの侵入窃盗などの犯罪をいいます。
被害にあわないためには
- 玄関や窓はツーロック(補助錠)で施錠をする。
・ピッキングに強い錠前への交換、サムターン回し対策器具、ガードプレートをつける。
・窓ガラスの補強(ウィンドウフィルム)をする。 - 在宅時、ごみ捨てなどで短い時間の外出でも、こまめに施錠をする。
- 周囲から見通すことのできる環境の整備をする。
- 外出時に声かけをするなど、近所付き合いを大切に。
- 不審者を発見した場合は、110番を。
特殊詐欺
「振り込め詐欺」と「振り込め詐欺以外の特殊詐欺」の2つを総称して、「特殊詐欺」と呼びます。
お金をだまし取る方法としては、
- 犯人が指定する口座に現金を振り込ませる方法
- 被害者の家を訪問する、あるいは、喫茶店や駅などに呼び出し待ち合わせをして直接現金を受け取る方法(現金受取型)
- 犯人が指定する宛先に、ゆうパックやレターパック、現金書留、宅配便、バイク便で現金を送らせる方法(送付型)
があり、その方法は、年々、多種多様、巧妙化しています。
最近では、現金受取型や送付型といった「『振り込ませない』振り込め詐欺」が増加しています。
被害にあわないためには
京都府警ホームページに具体的な対策が紹介されています。こちらからご確認ください。
子どもを狙った犯罪
全国的に子どもを対象とした事件が発生しています。子供を犯罪から守るための対策を確認しておきましょう。
被害にあわないためには
「こども110番のいえ」とは?
児童等の年少者が不審者などに声をかけられるなどして身に危険を感じたときに、地域住民の自主的な協力の下でこれを保護すると共に、警察等へ通報を行う緊急避難場所を確保するため通学路や児童公園の周辺に設置されたものです。
子どもと一緒に通学路や自宅周辺を歩いて、「こども110番のいえ」を一度確認しておきましょう。
子供を守るための「5つの約束」
- 知らない人にはついて行きません。
- だれかにつれていかれそうになったら「たすけて」と大声で助けをよびます。
- 1人では遊びません。
- 友だちが知らない人につれていかれそうになったら大声で助けをよびます。
- 遊びに行くときはどこで、だれと遊ぶか、家の人に言ってから出かけます。
- この記事に関するお問い合わせ先
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総務課 危機管理係
〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)957-1101
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更新日:2017年10月03日