大山崎町学校施設長寿命化計画
本町においては、小学校2校、中学校1校を有しており、保有する公共施設の中でも延床面積が最も多く42.8%を占めています。学校施設の築年数をみると、約6割が建築後40 年以上を経過しているなど、老朽化が進行し、対策が必要となっています。
今後、学校施設が大規模改修や更新期を迎えるため、計画的に施設の長寿命化を図ることによりトータルコストの縮減と平準化を図り、学校別や部位別の整備の方向性の設定が必要です。
本町では、2016 年3月に策定した大山崎町公共施設等総合管理計画(以下、「総合管理計画」という。)により、限られた財源の中で、施設を安全・安心に利用できるよう、また、適正な規模や配置等により、住民サービスの維持・向上が図れるよう取り組みを進めているところです。
大山崎町学校施設長寿命化計画(以下、「本計画」という。)では、この総合管理計画を踏まえ、今後の施設整備に長寿命化という考え方を取り入れ、施設機能を維持しながらこれまで以上に長く使い続けることで、財政負担の軽減と平準化を図ることを目的とします。
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更新日:2020年10月01日