(4世紀) 境野1号墳出土の家形埴輪
境野古墳1号墳の前方部から出土した家形埴輪です。墳丘の前方部の東側面から出土しました。
幅(平側軒先長)59.0センチメートル、奥行き(妻側軒先長)42.8センチメートル、高さ44.8センチメートル(残存部位)です。
桁行3間、梁間2間で、単層の寄棟造りの形式です。
本来は墳頂に配置されたいたものと思われます。古墳時代の住居のあり方の一端が知られます。
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更新日:2019年05月17日