新たなる道
道は、未来へと続く。
天王山と淀川の間に位置する大山崎町。
このまちには、いくつもの道路や鉄道が通っている。
東海道新幹線、JR東海道本線、阪急電鉄、国道171号、名神高速道路は、それぞれが並行して走り、まちのほぼ中央を横断している。
これらは、京都から大阪、そして西日本へと続く交通の大動脈だ。
そして、大山崎町に新たな可能性が誕生した。
名神高速道路と京都第二外環状道路の連結部分に完成した大山崎インタージャンクションだ。
京都第二外環状道路は、沓掛から久御山まで、京都の南部地域をめぐる道路。
京都縦貫道路の一部として整備されている。
久御山からは京滋バイパスを通って滋賀県へとつながる。
大山崎インタージャンクションの完成により、京都、大阪、滋賀へのアクセスが格段によくなった。
淀川の水運や西国街道から、高速道路や東海道新幹線へ、大山崎町は発展を遂げてきた。
この発展がもたらしてくれたのは、経済的な恩恵だけではない。
道はいろいろなものをつなぐ。
道を介して様々なものとの交流によって、大山崎町の可能性はより大きく広がっていくだろう。
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更新日:2017年03月01日