天王山ハイキングコースのご案内
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羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀が覇権をかけた山崎の戦い。
その天下分け目の合戦の舞台となった天王山は、ここ一番の勝負の代名詞です。
天王山を町のシンボルとする大山崎町は、それぞれの立場で「天王山」に挑む皆さんを応援しています。
天王山ハイキングコースのご案内
羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀による山崎の戦いや、幕末の禁門の変で知られる天王山。
これらの舞台となった天王山は気軽に登ることができる標高約270メートルの山で、登山道は整備されているためお年寄りや子供連れでもハイキングを楽しむことができます。
ハイキングコースには合戦の模様を表した陶板絵図が設置されており、山麓には多くの歴史遺産・文化財があります。
そのため合戦の臨場感を味わいつつ豊かな歴史文化に触れながらハイキングを楽しむことができます。
天王山の歴史と文化を味わうことができる自然豊かなハイキングコースとなっておりますので、この機会に是非ハイキングを楽しんでみてください。
マップはこちらからご覧ください。 (PDFファイル: 3.9MB)
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天王山登山道
山頂までの所要時間
阪急大山崎駅、JR山崎駅からの場合
阪急大山崎駅、JR山崎駅から山頂までは徒歩で約60分です。
2分
15分
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宝積寺(ほうしゃくじ)
15分
15分
5分
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5分
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15分
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阪急西山天王山駅からの場合
阪急西山天王山駅から山頂までは徒歩で約80分です。
22分
30分
奥の山展望広場
25分
天王山山頂(山崎城跡)
休憩所について
天王山山頂への登り道の六合目付近に青木葉谷展望広場があります。
この展望広場からは晴れた日には大阪平野が一望できるため、あべのハルカスや大阪城が見えることもあります。
広場にはベンチもあるので是非景色を堪能しながらひと休みしていくのはいかがでしょうか。
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青木葉展望台
登り道の七合目付近には旗立松展望台があります。
展望台からは天王山の戦いで両軍が布陣していた古戦場や桂川・宇治川・木津川が合流し淀川になる三川合流地帯を見渡すことができ、その景色は「京都の自然二百選」に選ばれるほどです。
秀吉軍が自軍の士気を高めるために松の木に旗印を掲げたことが名前の由来で、現在の松の木は七代目となります。
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旗立松展望台からの景色
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旗立松 七代目
- お手洗いは、山麓の宝積寺、小倉神社、山崎聖天桜の広場にありますのでどうぞご利用ください。
ハイキングコースの途中にはお手洗いはありませんのでご注意ください。 - 青木葉谷展望広場、旗立松展望台、山頂、奥の山展望広場ではお弁当を食べていただくことができます。その際にはレジャーシートのご用意をお忘れなきようご注意ください。
- 旗立展望台付近にはあずま屋もあります。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
企画財政課 企画観光係
〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)957-1101
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更新日:2023年11月20日