新型コロナウイルス関連肺炎について
新型コロナウイルス感染症が、国内でも拡大しています。
- 主な症状は、発熱、せき、全身倦怠感です。肺炎を起こすことがあり、死に至ることもあります。
- 感染経路は、感染した人の咳やくしゃみのしぶき(飛沫)に含まれるウイルスを吸い込むことによる飛沫感染と、ウイルスが付着した手で目・口・鼻を触ること等による接触感染があります。
- 感染の予防にはマスクの着用やこまめな手洗い等、通常の感染症対策を行うことが重要です。
- せきやくしゃみの症状がある方は「せきエチケット」(マスクや腕などで口を覆い、しぶき(飛沫)を飛ばさない)を行いましょう。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために
「せきエチケット」やこまめな手洗い等の通常の感染対策に加えて、感染拡大防止のために、「人との接触を8割減らす」こと、「3つの密」を避けることが重要です。
また、ご自身のみならず、大事な家族や友人、隣人の命を守るため、感染拡大を予防する「新しい生活様式」を心がけてください。
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安
1.相談・受診の前に心がけていただきたいこと
○発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
○発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
2.発熱症状などのある方
地域の診療所(かかりつけ医)などお近くの医療機関に電話してください。
3.休日・夜間やかかりつけ医のいない方
「新型コロナ医療相談センター」に電話してください。
電話番号075-414-5487(365日24時間、京都府・京都市共通)
コロナウイルスについて
人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまり、種類によって病原性が大きく異なります。詳細は国立感染症研究所の情報ページをご参照ください。
コロナウイルス(国立感染症研究所)
関連ホームページ
新型コロナウイルス感染症対策(内閣官房新型インフルエンザ等対策室)
感染症情報(厚生労働省)
感染症緊急情報(京都府)
新型コロナウイルス感染症専用相談窓口(京都府)
感染症疫学センター(国立感染症研究所)
FORTH(厚生労働省検疫所)
海外安全ホームページ(外務省)
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康課 健康増進係
〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)957-4161
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更新日:2020年11月01日