CSF(豚熱)の感染確認について(天王山入山者はご注意ください)
CSF(豚熱)の感染確認について
令和3年3月13日に大山崎町の天王山で死亡している野生イノシシが発見され、京都府による検査の結果、CSF(豚熱)ウイルスの陽性反応が確認されました。
CSF(豚熱とは)
・豚熱は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。
・CSF(豚熱)とは、CSFウイルスにより起こる豚、イノシシの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
・感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。
・治療法は無く、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。
・感染豚の肉が市場に出回ることはなく、仮にCSF(豚熱)にかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。
・ASF(アフリカ豚熱)とは、全く別の病気です。
入山される皆様へのお願い
ウイルスに汚染された土などを靴底につけたまま歩き回ると、ウイルスを運んでしまう恐れがあります。ウイルスを拡大させないために、下山される際に、靴等に付着した泥を落とし靴底を洗浄してください。
山林に入るみなさまへのお願い (PDFファイル: 842.9KB)
死亡したイノシシを見つけたら
死亡したイノシシを見つけたときは、大山崎町経済環境課(075-956-2101)へご連絡ください。
関連情報
京都府内におけるCSF(豚熱)の発生状況等については、京都府ホームページにてご確認ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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経済環境課 農林商工係
〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)956-0131
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更新日:2021年03月19日