コイヘルペス病について（令和５年４月４日掲載）

　コイヘルペスウイルス病はマゴイとニシキゴイ特有の病気で、府内では平成24年に感染したコイが確認されています。

　この病気は他の魚種には感染しませんが、コイにとっては非常に恐ろしい病気で致死率が高く、感染した魚と接触したり、飼育している水を介して病気が広がりますが、現在のところ治療法がありません。

　この病気の蔓延防止のため、以下の点について皆様のご協力をお願いします。

○川や釣り堀で釣ったコイを他の川などに放すことは絶対にやめましょう。

○飼っているコイや死んだコイを川などに放すことは絶対にやめましょう。

○川や池などでコイの大量死を発見された場合や飼育池で続けてコイが死ぬことがあれば、京都府水産課（０７５ー４１４ー４９９７）にご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先: 経済環境課農林商工係
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更新日：2023年04月04日