水道水における有機フッ素化合物PFASについて

・水道水における有機フッ素化合物PFASについて

 PFASとは、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)やPFOA(ペルフルオロオクタン酸)などを含む、有機フッ素化合物の総称で、耐熱性や耐薬品性に優れ、撥水剤や泡消火剤として幅広く使用されていました。
 PFOS及びPFOAは令和2年度から水道水の水質管理目標設定項目(注1)に位置付けられており、暫定的な目標値はPFOS及びPFOAの合計値で1リットル当たり50ナノグラム(50ng/L)以下となっています。
(注1)水質管理目標設定項目:「水道水中での検出の可能性があるなど、水道水質管理上留意すべき項目」として、現在27項目が設定されています。
 

・令和6年度の検査結果について

 大山崎町では、毎年度策定している『水質検査計画』に基づき、定期的にPFOS及びPFOAについても水質検査を実施しています。また、令和5年度の水質基準項目の検査結果を公表しております。

大山崎町の水道水については、暫定目標値(50 ng/L)を超過したことはありません。
暫定目標値を下回っていますので、引き続き安心してお使いください。


採水日 令和6年9月2日
PFOS及びPFOAの合算値 20ng/L
 

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更新日:2024年12月18日