「第2期大山崎町子ども・子育て支援事業計画」を策定しました

　平成24年8月、日本の子ども・子育てをめぐる様々な課題を解決するために、「子ども・子育て支援法」が制定されました。この法律と、関連する法律に基づいて、幼児期の学校教育や保育、地域の子育て支援の量の拡充や質の向上を進めていく「子ども・子育て支援新制度」が、平成27年4月にスタートしました。

　大山崎町においても、「子ども・子育て支援法」の基本理念及び子育て支援の意義を踏まえ、大山崎町の一人ひとりの子どもたちが健やかに成長することができる社会を実現していくための計画として、平成27年3月に「大山崎町子ども・子育て支援事業計画」を策定し、取り組みを進めてきましたが、計画期間（5年間）が令和元年度で終了となり、今後も引き続き子育て支援施策を総合的に進めるため、令和2年3月に「第2期大山崎町子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。

　また、本計画の中で、近年社会問題化している子どもの貧困対策を総合的に推進していくため、子どもの貧困対策についても包含したものとしています。