平成31年地方公務員給与実態調査結果（本町ラスパイレス指数）について

本日、総務省が発表されました標記調査結果において、本町のラスパイレス指数（※）が103.9となり、全地方公共団体で第1位となりました。

（※）ラスパイレス指数とは、全地方公共団体の一般行政職の給料月額を同一の基準で比較するため、国の職員数（構成）を用いて、学歴や経験年数の差による影響を補正し、国の行政職俸給表（一）適用職員の俸給月額を100として計算した指数

　昨年12月に就任以降、本年4月の定期異動が私にとって初めての本格的な人事でありました。

　私は、まちを活性化するためにはまずは役場の活性化が必要と考えており、特に若手職員の自由な発想を重視する観点から、これまでにない若手の抜擢を中心に幹部人事を行いました。

　そのことが今回のラスパイレス指数の結果に現れたものと考えておりますが、今回の人事が正しかったとご納得いただけるよう、職員と一丸となって今後の町政運営に邁進して参ります。

　ただし、本町の財政状況は引き続き厳しい状況にありますので、中長期的な視点でラスパイレス指数の改善を図って参りたいと考えております。

　住民の皆様のご理解を切にお願い申し上げます。