太陽光発電・蓄電池購入助成事業が拡大されました(令和6年12月24日掲載)
大山崎町では、京都府と連携して環境にやさしい取り組みを推進しており、地球温暖化防止をはじめ、環境負荷の少ない社会の構築を実現するための取り組みを進めています。
この度、太陽光発電で発電し、蓄電池で溜めて使うことで、災害等による停電時でも対応できる自家消費型の再生可能エネルギーの利用を促進することを目的に、京都府の補助金制度が拡大されたことから、現在、町で受付中の太陽光発電・蓄電池購入助成事業(家庭向け自立型再生可能エネルギー設備設置助成事業費補助金)が拡大されました。
地球温暖化対策に貢献しながら、快適でエコな暮らしの実現に向け、太陽光発電・蓄電池の導入について、ぜひご検討ください。
補助対象者
・本町に住所を有していること
・町税等の滞納がないこと
補助対象事業
1.住宅⽤太陽光発電システムの設置
補助対象額
1.太陽電池モジュールの公称最⼤出⼒の合計値(1kWで表した値をいう。)に2万円を乗じて得た額(最大8万円)に5千円を加算した額
※FIT(固定買取制度)やFIP(フィールドインプレミアム制度)を活用した場合は太陽電池モジュールの公称最⼤出⼒の合計値(1kWで表した値をいう。)に1万円を乗じて得た額(最大4万円)に5千円を加算した額
2.蓄電設備の蓄電容量(1kWhで表した値をいう。)に3万円を乗じて得た額
(最大18万円)
※FIT(固定買取制度)やFIP(フィールドインプレミアム制度)を活用した場合は蓄電設備の蓄電容量(1kWhで表した値をいう。)に1.5万円を乗じて得た額(最大9万円)
3.導入費用の1/2(最大30万円/1台)の額
4.導入費用の1/2(最大80万円/1台)の額に5万円を加算した額※1.2.と同時設置の場合
(単独の設置の場合は一律に5万円)
申込期間
令和7年1月31日(金曜日)または2月20日(木曜日)まで
※対象事業によって異なります。また、予算額の上限に達し次第、受付を終了します。
補助金の申請について
「交付申請書兼実績報告書」及び「町税等の納付状況及び住民基本台帳の確認同意書」に加え下記に示す書類を添えて大山崎町経済環境課清掃環境係(役場2階21番窓口)までご提出ください。
1.2.の申請に必要な書類
・太陽光発電及び蓄電設備が確認できる写真及び配置図
・蓄電設備の形式、規格、蓄電容量など仕様がわかる書類の写し
・回路図(常時住宅用太陽光発電システムと接続し、同システムが発電する電力を充放電できることがわかる書類)の写し
・太陽光発電及び蓄電設備設置の契約書の写し
・太陽光発電・蓄電設備設置の設置費用が詳細に確認できる領収書の写し
・電気事業者との電力受給契約書の写し(FITのみ)
・電力消費計画書
3.の申請に必要な書類
・高効率給湯機器設備が確認できる写真及び配置図
・高効率給湯機器設備の仕様がわかる書類・カタログ等
・性能比較計算表
4.の申請に必要な書類
・コージェネレーションシステム設備が確認できる写真及び配置図
・コージェネレーションシステム設備がわかる書類・カタログ等
※その他の書類を必要とする場合があります。
詳細は、下記の要綱及び別表を必ずご確認ください。
・大山崎町家庭向け自律型再生可能エネルギー設備設置事業費補助金交付要綱
その他
・FIT(固定買取制度)やFIP(フィールドインプレミアム制度)以外の余剰電力買取事業者の情報について、詳しくは「非FIT余剰電力の買取事業者について」京都府ホームページをご確認ください。
・非FITの場合、自宅に設置した太陽光発電システムで発電した電力を自分の家庭で消費する割合(=自家消費率)が、30%以上であることが必要です。
・高効率給湯器は従来型よりCO2発生量が30%以上削減できるものが対象です。
- この記事に関するお問い合わせ先
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経済環境課 清掃環境係
〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)956-0131
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更新日:2024年12月24日