○大山崎町保育所等ICT化推進事業費補助金交付要綱
平成31年2月25日
告示第7号
(趣旨)
第1条 この要綱は、保育所等ICT化推進事業(以下「事業」という。)を行う町内の特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業者(以下「保育所等」という。)に対し、予算の範囲内において大山崎町保育所等ICT化推進事業費補助金(以下「補助金」という。)を交付するものとし、その交付について大山崎町補助金等の交付に関する規則(昭和46年規則第16号)に規定するもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(補助対象経費)
第2条 補助金の交付の対象となる経費は、保育所等業務効率化推進事業(保育所等におけるICT化推進事業)実施要綱(平成30年2月22日子発0222第1号「保育所等業務効率化推進事業(保育所等におけるICT化推進事業)の実施について」別紙。)に規定する事業内容のうち、町長が認める事業にかかる経費とする。
(補助金の額)
第3条 補助金の額は、国が定める保育対策総合支援事業費補助金交付要綱4(2)アの規定により算定した額に8分の7を乗じた額とする。
(交付申請)
第4条 補助金の交付を受けようとする保育所等は、大山崎町保育所等ICT化推進事業費補助金交付申請書(様式第1号)に次の必要書類を添えて、町長に提出しなければならない。
(1) 大山崎町保育所等ICT化推進事業所要額調書兼精算書(様式第2号)
(2) 事業に係る収支予算書
(3) その他町長が必要と認める書類
2 町長は、前項の規定により補助金の交付決定をする場合において、必要があるときは条件を付けることができる。
(変更交付承認申請)
第6条 補助金の交付決定後、申請の内容等に変更が生じた場合は、大山崎町保育所等ICT化推進事業変更承認申請書(様式第4号)を町長に提出し、承認を受けなければならない。
(実績報告)
第7条 補助金の交付の決定を受けた保育所等は、事業終了後1月以内に大山崎町保育所等ICT化推進事業実績報告書(様式第5号)に次の必要書類を添えて、町長に提出しなければならない。
(1) 大山崎町保育所等ICT化推進事業所要額調書兼精算書(様式第2号)
(2) 事業に係る収支決算書
(3) その他町長が必要と認める書類
(関係書類の保管)
第9条 補助金の交付を受けた保育所等は、補助事業に係る収入及び支出等についての証拠書類等を整備保管しておかなければならない。
2 前項の証拠書類等は、事業終了の日の属する会計年度の翌会計年度から起算して10年間保管しなければならない。
(補助金の返還等)
第10条 町長は補助金の交付を受けた者が次の各号のいずれかに該当する場合には補助金の交付決定を取消し、又は既に交付した補助金の全部若しくは一部の返還を命ずることができる。
(1) 不正な手段をもって補助金の交付を受けたとき。
(2) 補助金の交付条件に違反したとき。
(3) その他この要綱の規定に違反したとき。
(その他)
第11条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。
附則
この要綱は、告示の日から施行し、平成30年度分の補助金から適用する。