○大山崎町介護保険給付費基金条例

平成12年12月25日

条例第40号

(設置の目的)

第1条 介護保険に係る保険給付その他財源の不足を生じたときの財源を積立てるため、大山崎町介護保険給付費基金(以下「基金」という。)を設置する。

(基金の額)

第2条 基金として積立てる額は、毎年度介護保険特別会計歳入歳出予算で定める。

(管理)

第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

(運用益の処理)

第4条 基金の運用から生じる収益は、介護保険特別会計歳入歳出予算に計上して、この基金に編入するものとする。

(繰替運用)

第5条 町長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(処分)

第6条 基金は、次の各号の一に掲げる場合に限り、その全部又は一部を処分することができる。

(1) 介護保険に係る保険給付に要する費用に不足を生じた場合において、当該不足額をうめるための財源に充てる場合

(2) 経済事情の著しい変動等により財源が著しく不足する場合において、当該不足額をうめるための財源に充てる場合

(委任)

第7条 この条例に定めるもののほか、基金の管理について必要な事項は、町長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

大山崎町介護保険給付費基金条例

平成12年12月25日 条例第40号

(平成12年12月25日施行)

体系情報
第6編 務/第4章 契約・財産
沿革情報
平成12年12月25日 条例第40号