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防災キャンプを実施しました

[2015年8月25日]

防災キャンプを実施しました

 今年度から新しくスタートした青少年健全育成事業「防災体験教室」の第1回活動である『防災キャンプ』を、8月5日から6日に実施しました!

 キャンプでは、本町の職員による防災授業や非常食の体験、避難所での生活を想定した就寝体験、マンホールトイレの設置実習などを通して防災について学び、中でも本町の職員による防災授業(2時間構成)はいずれも本格的な内容でした。

 キャンプ1日目に実施した防災授業1時間目では、震災発生時のイメージトレーニングに始まり、ロープの結び方や使い方、どこにでもある棒と布から担架を作って人を運ぶ方法、倒れた人を安全に退避させる方法など、命を助けるための技術を実際に体を動かして学びました。慣れないロープの扱いに参加者の皆さんは苦労していましたが、その分、できた時の喜びは大きいようでした。

ロープの結び方実習の様子

 防災授業2時間目では、東日本大震災の被害状況や実態を学び、とりわけ大きな被害をもたらした津波の猛威や被災者の声を、映像を見ながら学びました。その後、本町で発生する可能性のある災害の種類について説明を聞き、実際に過去に本町で発生した事例についても学びました。災害に備えるには災害について知り、それを周りの人や次の世代の人に伝えることが非常に大切だということを教わりました。

 2時間の学習を通して参加者の皆さんは「本格的な話が聞けて良かった」、「自分も災害が起きた時に役に立ちたい」といった感想をもちました。

東日本大震災の講義の様子

 キャンプ2日目の8月6日は、太平洋戦争末期に広島に原子爆弾が投下されてから70年目の日でした。投下された時刻である8時15分には全員で黙とうをし、平和について考える時間を過ごしました。

 キャンプ最後の活動は「マンホールトイレ設置実習」でした。

 マンホールトイレとは、災害発生時に既設のトイレが使用できなくなった場合に、マンホールに配管を直結させて設置する仮設のトイレのことです。設置する時には専用のマンホールの上に便座とテントを組み立てます。

 参加者の皆さんは説明書で組み立て方を確認しながら協力してトイレを設置し、片付けの時は入っていた通りにしまうことができました。「ここでしか学べない」といった声も上がり、貴重な体験となったようでした。

マンホールトイレ設置実習

 2日間のキャンプでは、食事の際に非常食体験もしました。近年の非常食は保存期間だけでなく味も追及されています。実際に食べた参加者の皆さんからは「おいしかった」という声が多く聞かれました。

 おいしい非常食をご家庭でも召し上がってみてはいかがでしょうか。

非常食を準備する様子

 まだまだ防災体験教室は始まったばかりです。

 暑い日が続きますが体調に気を付けて、次回以降の活動にも参加者の皆さんの元気な顔を見ることができるのを楽しみにしています。

お問い合わせ

大山崎町教育委員会生涯学習課 生涯学習・スポーツ振興係

電話: 075-956-2101 ファックス: 075-956-0131

E-mail: syogai@town.oyamazaki.lg.jp